社員紹介

お客様のニーズに対して、
設計上の様々な課題を解決できる技術者になることが目標。

現在の仕事内容

現在、鍛圧機械の設計をしています。
鍛圧機械は、主に高品質が求められる金属素材を鍛造成形するために用いられる生産設備です。
1000℃を超える温度まで熱された素材を、叩いたり伸ばしたりする機械ですので、厳しい条件で使用される機械と言えます。
比較的小さな部品から大型の油圧シリンダなど様々な部品から構成されていますが、どの様な条件で使用するのかを考慮しながら設計を行うことが求められます。
業務内容として具体的に、お客様と技術的な相談を行いながら機械仕様を決定することや、機械図面の作成、他メーカから購入する機械部品の選定や技術的な打合せ等々があります。また、機械の最終調整作業を行い、お客様へ引き渡すことも我々の仕事です。

仕事をする上で大切にしている事は何ですか?

まだまだ経験が浅く実現できているか自信がありませんが、お客様に機械を引き渡した後にどのように機械を使用して生産作業が行われるかということを常々意識するようにしています。
そうすることで、どのようにしたらお客様が使い易いのか考慮された機械になり、継続して運用して頂くためにメンテナンスのことが考慮された機械になっていくと考えるためです。お客様に当社の製品を選んで良かったと言ってもらえるようにしたいと考えています。

やりがいを感じるのはどのような時ですか?

設計業務を行っていく上で一つの山となるのが、図面を他部署へ提出する出図という作業です。当然、出図をすれば終わりという訳ではありませんが、図面を製作する間には、お客様や様々なメーカと打合せを行うことは無論、強度計算や解析作業を行いますので図面として出来あがるのは、やはり達成感があります。
さらにそれらの図面が、現物として出来あがり、組上げられ、動作調整を行った上で お客様へ引き渡されますので、引渡しの際も達成感を感じるところです。

思い出に残る仕事について教えて下さい。

当社に入社して2年目に納入した2000T自由鍛造プレスの設計です。
当時は、本製品に見積り当初より携わっていた先輩にご指導頂きながらの設計業務でしたが、機械本体の設計は無論のこと、機械を作動させるための油圧装置関係の設計もあり、正直、自分に出来るのか不安な中での業務でした。
実際にお客様の工場の中で機械据付けが完了した鍛造プレスを見上げて、感動することもつかの間、数週間をかけて油圧装置の調整を行いながら、プレスの動きを作り上げていきました。初めてお客様に機械を預けて、実際の鍛造作業を行って頂く時には緊張しましたが、お客様にプレスの動きに納得して頂き、引き渡しを行った際には非常に嬉しく感じたことを覚えています。先輩のフォローのお陰ですが、自分の仕事に対する自信にもつながりました。

今後の目標や目指すものがあれば教えて下さい

設計を行なう作業は、「ものづくり」の最初の最も重要なプロセスです。部品の製造方法やコスト、組立方法や完成した製品の動きまで、幅広く考慮した図面の作成や計画が必要となります。
その設計を行なうプロセスの中で、様々な解決しなければならない課題が出てくるものですが、私はそれらの課題やお客様のニーズに対する解決力を持った技術者となることを目標としています。そのために、担当する製品の一つ一つで経験を着実に積んでいくことで仕事の幅を広げ、お客様にとってより扱い易い製品となることを念頭に置いて設計を行っていければと考えています。

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